バンコクは、タイの首都です。外国人はバンコクと呼びますが、タイ人はクルンテープと呼んでいます。その理由は、バンコクの正式名称が、クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット（天使の偉大なる都、帝釈天の戦争なき平和で偉大な輝かしき大地、九種の宝石のような心楽しき王の都、多くの王宮に富み神が化身となって住みたまう、帝釈天が建築の神ヴィシュカルマに命じて造りたまった神聖なる住処）だからです。また、これはラーマ１世が当時の国に対してうたった詩そのままです。
バンコクは、タイの商業・経済の中心となっており、寺院などの歴史的建造物も多くあることから、外国人観光客が多く訪れる街として世界的に有名です。
バンコクにはアジア最大のショッピングセンターやアウトドアマーケットがあります。
バンコクは、観光客からすると一見、観光とショッピングだけのように思われますが、東南アジアをはじめとして色々な国から人々が集まっているため食の宝庫でもあります。初心者から玄人の観光客までを満足させることができます。
日系企業の進出動向
タイに進出する日系企業の進出増加は止まりません。理由としては、経済発展が続いている東南アジアにおいてタイは魅力的な国だと言えます。多くの日系企業だけでなく、世界的な企業も進出していることから、企業にとっては大きなチャンスを得やすいのだと思います。また企業だけでなく人も増加傾向です。タイに住んでいる日本人の数は2014年
から2015年に8％増加し６．５万人を突破しました。2017年の現在は正式な数字こそ出ていないものの、増加率から考えると８万人に近くまで増えているのではと思われます。
バンコクは都市部なので、地方と比べると生産業の進出はだいぶ少ないですが、サービス業などが増えているようで、バンコクには多くの人材紹介会社が有り、それらを利用する人たちも増えています。
バンコクへ進出する日系企業の仕事を紹介する求人サイト
–キャリアリンク タイランド
–FDI リクルートメント