プノンペン

プノンペンはカンボジアの首都です。カンボジアの行政・文化・経済の中心地となっており、フランス植民地時代には「東洋のパリ」と呼ばれていました。今でも、その美しい景観は残されています。
プノンペンにある王宮にはカンボジア国王一家が住んでいます。
プノンペンという街の名前は、ペン夫人の丘と言う意味で、かつてペン夫人が川に流れてきた仏像を拾いあげ丘の上に祀ったことに由来しています。今でも、その仏像を祀ったとされる丘が残っており、そこをワットプノンと言います。

日系企業の進出動向
ここ数年、中国やタイから生産拠点をカンボジアへ移す傾向が見られています。理由としては中国やタイには国の政策などのリスクがあると考えられているからです。カンボジアは政治的にも地理的にもそれらの国からは移転リスクが少ないとも考えられています。
日本からカンボジアへの直接投資額は中国や韓国と比較した場合ですと、まだまだ低い状態です。しかし、現在、日系企業の登録数は2013年195社から2014年には246社を超えており、日系企業によるカンボジア進出は増加傾向にあると考えられます。2014年にはカンボジア国内初のショッピングモールとしてイオンモールプノンペンがオープンし、翌2015年には日本資本のホテルの東横インプノンペンがオープンしました。日系企業の進出に合わせるように大手都市銀行の事務所が増えてきています。

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